この記事は以下のような方におすすめ!
・最近漫画が多くなってきて新たに本棚を探してる方。
・漫画を収納するのに最適な本棚が知りたい方。
・本棚の形にもたくさん種類があってどれがいいかわからない方。
漫画好きが教えるおすすめ本棚を紹介
今回は最近漫画を購入した方、漫画の数が多くなった方などに向けな記事になります。
本棚にもたくさんの種類がありますので今回は中でも漫画を置くのに適した本棚を紹介します。
※この記事は漫画を置くことを前提としているのでその点はご注意ください。
1.理想の収納量を考える

まず初めに『どれだけの漫画を入れる(今後入れる予定)なのか』
これを考えてほしいです!今ある漫画の数でよければその量に見合ったサイズを選ぶべきですが、後に漫画が増えると思うのであれば思い切って大きめを選ぶ方が良いと思います。
今ある漫画が入るだけでは今後本棚を買い足さないといけなくなるので注意!
2.本棚の棚板の高さ、奥行を確認する
これもとても大切です!
漫画を購入したことのある方はご存知かも知れませんが出版社によって単行本のサイズは異なります。
個人的には棚板の高さを調節できる本棚が理想だと思っています。
3.本棚の種類、形を考える
本棚と一括りに言っても種類はたくさんあります。
収納量、見た目、機能性、などさまざまな観点から紹介します。
ですのでその中でも特に漫画を置くことをおすすめできる本棚を厳選しメリット、デメリットも伝えていきたいと思います。
それでは順番にどうぞ!
オープンラック

・オーソドックスなタイプのため種類が豊富
・漫画の表紙、背表紙を全面的に見せられる
・たくさん漫画を持っている方がよく使われている
・全面がオープンになっているため漫画が日焼けする可能性がある
・大きいサイズを選ばないと思ったより漫画が入らないこともある
・地震などの揺れにあまり強くない
オープンラックは漫画好きだけでなくたくさんの方に使われている種類になっています。
やはり漫画好きにとっては表紙を見せたい!フィギュアを飾りたい!などあると思います!
とても迷うのでしたらオープンラックが無難でハズレはないと思います!
ですがオープンラックは置く漫画の数にもよりますが、他の種類に比べるとサイズの割に入らないと思うかも知れません。
中には奥行が長く1つの棚に2冊分の厚みがあるタイプもございますのでもし良ければそちらも参考に!
スライド式本棚

・見た目がカッコよくおしゃれ
・前列と後列があるため大容量
・コンパクトなサイズで比較的場所を取らない
・他の種類よりは値段が少し高い傾向にある
・前列と後列があるため重たく場所移動は困難
・どうしても前面にスライドがあると後面の漫画が取りにくい
スライド式はあまり場所を取らずに出来るだけ容量が大きいのが良い方におすすめです!
そしてスライド式を選ぶのは少なからず憧れがある方もいると思います(僕がそうでした)
実際見た目は格好良いです!そしてコンパクトで沢山漫画が入り重宝しました!
ですが個人的に思ったことは、スライドの後面にある漫画が少し取りづらいことがあったり、大きいサイズの漫画が前面のスライドとぶつかり入らないなどはありました。
サイズがコンパクトにできているものが多いので仕方ないことではありますが、是非スライド式の購入を考えている方は棚の奥行がどれぐらいなのかを調べておくべきです!
回転式本棚

・出来るだけスペースを取りたくない方
・あまり多くの漫画は買わないがオシャレに飾りたい方
・飾り方では漫画の表紙をしっかり見せることができる
・沢山の漫画を収納するには向いていない
・スリム設計で回転式のためつっぱり棒など使えず地震などの揺れに弱い
・他の種類に比べ組み立てが難しい
回転式はたくさんの種類の中でも特にスペースを取らない本棚になっています。
見た目もスリムで部屋にあるとオシャレな雰囲気を出してくれます。
ですが沢山の漫画を飾るという面では他の種類本棚に劣ります。
ですが漫画を買うのは自分の特に気に入ったものしか買わないなど考えている方は回転式がおすすめです。
扉付き本棚

・収納量がものによって理想のサイズが見つかりやすい
・扉があることにより漫画の日焼けがしにくいため漫画を綺麗に保てる
・漫画収集、フィギュアを飾りたいけど親、友達に見られるのは恥ずかしい方
・オープンではないため漫画を取り出す際に扉を開ける動作がいる
・他の種類に比べホコリなどが溜まりやすい
・扉によりコレクションとして飾って楽しむことができない
扉付きの本棚を漫画好きが買うにあたってやはり日焼け防止する、出来るだけ見られたくないなど考えている方は多いと思います。
逆に友達などに自慢したい、自分自身も観賞したいと思う方にはおすすめできません。
扉があることにより落ち着いた雰囲気、重厚感もあり部屋がおしゃれになります。
壁面型本棚

・ほぼ壁一面を使う為大容量
・薄型もあり大容量で省スペースで置くことができる
・つっぱりなど天井に固定するタイプもあり耐震性抜群
・天井近くまでの高さがある為組み立てが大変
・一度設置すると移動するのがめんどくさい
・狭い部屋だと圧迫感がある
壁面型の本棚はTHE本好きが使う本棚のイメージが強いです。やはり漫画好きのYouTuberやTikToker、芸能人で使っている方が多いのが壁面本棚だと思います。
それもそのはず壁面本棚はサイズにもよりますが壁一面に漫画を飾ることができたくさん漫画が並んでいると迫力がすごく漫画好きの憧れです。
それに加え壁面本棚はオーダーメイドで作られる方もおられるイメージです。壁一面に設置するので高さと幅、奥行きまでしっかり測ってもらい作ってもらう方がいざ購入したときに後悔してしまう方もいるのでしっかり部屋に置けるサイズかを確認する必要があります。
これは大きいサイズの本棚だからというわけではないですが、大きいサイズの本棚は買う時は出来るだけ棚板の高さを調節できる方が後にたくさん漫画を収納できると思いますので是非参考にしてみてください。
最後に壁面本棚を選ぶ際には出来るだけつっぱり棒などの耐震補強を行うことが大事になってきます。サイズが大きいので倒れやすく倒れてくると大怪我に繋がりますので良く確認して検討してください。
文庫本ラック

・形はスリムで大容量
・部屋の隙間を有効活用できる
・キャスターがついているので大量の漫画の重量でも容易に出し入れできる
・扉付き本棚と同じくコレクションとして飾ることには向いていない
・キャスター付きなので漫画の収納数が中途半端だとブックスタンドが必要になる
・大きいサイズが多く値段が他に比べると高い
文庫本ラックは空いたスペースで大容量が良い方におすすめになっています。物にもよりますが400〜500冊入る物もございます。
ですので空いたスペースに大容量の漫画をコンパクトに収納できるのが文庫本ラックの強みです
ですが基本漫画は文庫本ラックが閉まってある状態なので少しでも鑑賞用、フィギュアを飾りたいと思っている方には向いていないと思います
押し入れ式本棚

・キャスターがついているものもあり本棚の移動が簡単
・使わない時は押入れに収納でき漫画を綺麗に保てる
・空いたスペースなどを効率良く使える
・キャスターの耐久性次第では劣化が早い
・揺れなどに弱く倒れやすい
・基本押入れや小さなスペースで活躍するため観賞には向いていない
押入れ本棚はキャスターが付いているタイプが多くちょっとしたスペースを有効活用できます。
また漫画の日焼けを気にする方にも移動が簡単にできるため日の当たらない押入れに収納することも可能です。
ですがキャスターのため揺れに弱いため漫画が倒れたり、本棚自体が倒れるなどは考えられますのでキャスターのストッパーなどあったらいいのかなと思います。